水撃(ウォーターハンマー)とは何ですか? 水撃(ウォーターハンマー)はなぜ発生しますか?

水撃とは、配管内の水速の急激な変化によって生じる圧力サージです。水撃は、多くの場合パイプをハンマーで叩いているような音を伴うため、ウォーターハンマーと呼ばれています。

深水井戸システムでは、水撃は一般に次の条件下で発生します。

a) ポンプに一番近い揚水管内の逆止弁が静水位から9 m以上にある場合
b) 揚水管内の逆止弁が漏れており、そのすぐ上の逆止弁に漏れがない場合

上記の場合はいずれも揚水管内に部分真空が形成されます。次にポンプが起動すると、水が極めて高速で移動して真空を埋め、閉じた逆止弁とその上の管内の静水に衝撃を与えます。このため、圧力サージと水圧衝撃が生じます。この衝撃は、管の折損、接続部の破損、ポンプやモーターの破損につながりかねません。水撃を発見したらポンプシステムを停止し、ポンプ据付業者に連絡して問題箇所の対策をしてください。





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