里山の景観を守り、ふる里づくりに活躍

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要旨

落花生で有名な千葉県八街市。バブル期以降、放置されていた100万m2もの広大な敷地はいま、自然環境を生かしたリゾート施設として再建されています。愛犬家たちがこぞって訪れる施設にもグルンドフォスのポンプが採用され、クリーンな水を撒き景観を守っていました。

都心から約1時間、里山の豊かな自然と清らかな水に恵まれた千葉県八街市小谷流に、小谷流の里 ドギーズアイランドはあります。

「第2のふる里づくり」をテーマにユニマットグループが繰り広げている、総敷地面積100万m2もの広さを誇る「小谷流の里」プロジェクト。その先駆けとして2015年5月1日にプレオープンしたドギーズアイランドは、関東でも最大級の規模の愛犬と一緒にゆったりとした時間を過ごせるリゾート&ヴィラです。自然に触れあうことを基本に宿泊でも日帰りでも過ごすことができ、またあらゆる年齢層が楽しめる施設づくりが考えられています。

小谷流地域は、もともと水の美味しさと豊かさで知られていました。その水が育む自然を最大限に生かしながら建築物との調和を図っている施設は、どこか南ヨーロッパを思わせるたたずまいで、日本にいることを忘れてしまいそうです。


景観を乱さずに水を確保

建設当初から水の確保は最重要項目のひとつでした。しかし豊かな自然が広がっているがゆえに、上水施設を利用できる環境ではありませんでした。

最初は大型受水槽を設置し、そこから給水・散水する計画でしたが、受水槽は初期投資費用が莫大にかかるだけでなく景観を損ねてしまうと懸念されました。また給水・散水量が日によって大きく異なるため受水槽内の水が新鮮ではなくなったり、メンテナンスに時間とコストがかかると予測されました。そのとき担当者が相談を持ちかけたのは、隣接するゴルフ場の設備を取り扱っていた、アクア建設工業(株)でした。

「ゴルフ場では、十数年にわたり設備運用を任されてきました。きっかけは、会社がとても近い場所にあった、ということなのですが、いまでは長いおつきあいになります」と笑顔を見せる会長の桐生さん。

「まず、景観を乱さずに水を確保すること、さらに初期投資を抑えること。これは大命題でした。確かに受水槽を設置するには大きな場所を割かなければならず、小谷流の里プロジェクトの自然の外観を大切にするというコンセプトから逸脱します。しかも付随する埋設管があらゆるところに敷かれることになり、その経費もかかるうえ老朽化によるメンテナンスも大変になってしまいます。

そこでコンパクトで経費が抑えられ、しかもポンプだけでまかなうことのできる製品はないかと探したところ、グルンドフォスの深井戸用水中ポンプに出会ったのです」

宿泊支配人の姫野さんも、お客様の目線から同様の感想を持ちました。

「ドギーズアイランドには、自然に触れ安らぎたいと都会からお客様がいらっしゃいます。受水槽のような大きな人工物があると違和感をもたれるでしょう。私たちの施設のポリシーは『緑・水・灯』です。自然の外観を壊すものはできる限り取り入れないか、共存できる方法を考えます。お客様のためにも、設計段階で好判断されたのではないかと思います。そのためこの施設は地元の方々からも賛同されており、温かく見守られていると感じています。実はこの一帯は長い間放置されていた土地でした。それがよみがえり、また進化していると地元でも評価されているのです」

さらに姫野さんはアフターケアについても、「ご承知のとおりホテル宿泊施設は24時間稼働しています。今後施設が増え、広がっていくに従ってメンテナンスも増えていくはずです。何かあったときの素早い対応は、いちばんのメリットです。万が一の際の私たちのライフラインになります」と語りました。

 

的確なサポートに信頼感

「グルンドフォス製品の良さは、種類が豊富で設備に合わせた選び方ができることです。しかしそれにも増して心強いのはフォローをしてくれるポンプ担当者です」

桐生さんは、グルンドフォス販売パートナーの岩井さんに全幅の信頼を寄せています。

「フットワークがよいことはもちろんですが、製品性能に詳しく、製品選択・使い方・設置方法などを的確に指摘してくれるので、安心して任せられます」

その言葉に少々照れながらも岩井さんは散水に関して、「今回インバータ付きの深井戸ポンプユニットをご提案したのは、美しい景観を守るという明確な目標があったからです。小谷流は八街市の中でも、水のよさには定評があります。きれいに敷かれた芝生に井戸から汲み上げた水を直接散水できるので、愛犬たちが走り回っても安心です。なにしろ、そのまま飲めるほど上質ですから。またポンプ設備は植栽で囲うことができるほど小型で環境にもとけ込んでいます。

今後計画が進むことで芝生のエリアも広がり、一気に散水いるするにはもっと大きなポンプが必要になってくるでしょう。吐出圧力が一定制御できるポンプなら、計画的に散水範囲を設定できます。散水能力を上げることでスプリンクラー性能も活かされます。計画に対して適材適所のポンプを選択するのは楽しいですね」と今後の進行にも期待を持っています。

ドギーズアイランドは2016年4月にグランドオープンを迎えます。ドッグランもさらに拡張され、大型犬用の泳げる深いプールや子どもたちが楽しめる動物とのふれあいスペースなども計画中。さまざまなお客様の声を聞きながら、訪れる方々と犬たちの要望に応えらえるよう施設の充実を図っているところです。ユニマットグループの中でも自然も環境もうまく取り入れられ、構想と実行が伴っているプロジェクトだと言われるこの地で、グルンドフォス製品のクオリティと整ったサービス体制、そして担当者のアフターケアがこれからも環境と共生する施設づくりをサポートしていきます。





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主題:

里山の景観を守り、ふる里づくりに活躍 深井戸用水中ポンプインバータ自動運転ユニット

場所:

日本

会社名:

谷流の里 ドギーズアイランド

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小谷流の里 ドギーズアイランド
宿泊支配人 姫野洋一さん

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アクア建設工業株式会社
会長 桐生峰男さん

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グルンドフォス販売パートナー
ロックウエル 岩井健治さん

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設置の制御部。水中ポンプをインバータで制御している

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