「人・モノ・文化」が交差する新拠点で 快適な毎日を過ごせる空間を届ける

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要旨

2015年4月10日、埼玉県富士見市に、リージョナル型ショッピングセンター「三井ショッピングパーク ららぽーと富士見」が開業しました。エンターテインメント機能の充実や、“コト消費”とショッピングを融合させた「体感型店舗」を誘致するなど、「ららぽーと」の新しい試みへの基幹店となるこの施設でも、グルンドフォスのポンプが活躍していました。

 1981年に誕生した「ららぽーと」は、関東近郊を中心に全国へと展開を広げ、時代の変化に合わせて地域とともに歩んできた商業施設です。創設から35年目を迎えた2015年、東武東上線エリア最大級となる約152,000m2という敷地に、「人・モノ・文化が交差する新拠点~CROSS PARK~」をコンセプトに、従来の“人が集まる”から、空間、コミュニティ、体験、ショッピングを通して“人が交流する”新たな場所を目指して、ららぽーと富士見がグランドオープンしました。

 ららぽーと富士見には4つのコンセプトがあります。まず、1階から3階まで見通せる緑あふれる吹き抜けや、公園をイメージした休憩スペースを各所に配置するといった「気分まで良くなるショッピング」を実現する空間づくり。2つ目は、地産地消の推進と、認可保育所やクリニックモールなど、地域住民の暮らしの安心をサポートする「地域を盛り上げ、地域とともに歩む」エリアが併設されていること。3つ目に、バーベキュー場やフットサルコートなど「体験」することで子どもから大人まで楽しめる施設を完備。そして、「ショッピング」では体感型店舗をはじめフードコートなど充実した店舗を揃え、ワンストップで楽しめることです。

新拠点としての設計に苦心

 三井ショッピングパークの新しい形の商業施設として、ららぽーと富士見には太陽光発電や風力発電などの設備が備えられ、災害対策のために非常用発電機、井戸水、防災トイレの用意があるほか、建屋下には雨水貯留槽が設置され、台風などの大雨時に近隣の冠水を防ぐ対策も考えられています。

 コンセプトに沿い斬新なアイディアが取り入れられたららぽーと富士見ですが、「施行には大変な苦労があった」と設計担当の方は振り返ります。敷地は横に長く広大で、さらに異業種が融合し300店舗近いテナント数を抱えるため、その数と店舗形態が確定されるまでは外気量・空調負荷が決められなかったといいます。大型施設のため、例えば外気条件や来館者の最大値など、ちょっとした試算の差が大きな結果として現れてしまいます。その中で、最小負荷と最大負荷を推定するのは大変なことでした。またテナント用途の変更が重なり、そのたびに熱源容量を試算し直したといいます。加えて、着工後にコージェネレーションの導入が決まったため、構造が限られている中、ポンプなどの重量物設置には骨を折ったそうです。

 ららぽーと富士見に導入されているグルンドフォスのポンプは計23台。三井不動産が管理する他の施設でも採用されている実績と、容量の大きさ、パワーが評価されました。立形で省スペース設計が可能なことをはじめ、冷温水ポンプのドレンパン(水受け)が作りやすいことも、採用に至った理由でした。

 「日常的には、ポンプは主に目視でチェックしています。オープンしてまだ約1年ですが、問題なく稼働しています。エンドサクション型に比べて操作弁類が低い位置に設置できており、またポンプユニットとしては高さを抑えられています。屋上の機械室の広さには制約がありますから、立形はメリットですね。また立形のため結露水が一カ所に集まり、管理するのに便利です。個人的には、ポンプの黒い色が強さを感じさせるイメージがあり、気に入っています」と話すのは、設備管理副責任者の市来嵜さんです。

得意分野を生かした管理体制を

 商業施設であるららぽーと富士見には、不特定多数のお客様が来館されます。平日と週末・祝祭日では来館者数も違い、館内で生じる問題も違います。また設備管理者にとって、来館者だけでなくテナント店舗も「お客様」です。各店舗内でも停電や漏水など様々なトラブルが発生しますが、店舗営業をストップさせるわけにはいかないため、スピーディで柔軟性のある対応が求められます。現在、約15名のスタッフでローテーションを組み管理にあたっていますが、最初の店舗がオープンする朝8時から映画館が終演する深夜1時まで、年に1日の休館日以外はフル回転。点検や外部業者によるメンテナンスは、ほぼ深夜の営業時間外に行います。

 市来嵜さんは設備管理について、「管理業務は、電気、水道、空調、衛生、防災、消防、救急など多岐にわたります。スタッフ全員にオールマイティなスキルがあればいちばん良いでしょうが、なかなか難しいことです。逆に各々には得意分野があります。全員がすべてを一人で抱えるというより、チームとしてうまく回る体制をつくることが大切なのではないでしょうか。ららぽーと富士見という施設の特性にあった管理方法を、日々の業務の中から見いだして、お互いに支えあい協力しあうことで、盤石な管理体制が組めると思います」と語ります。

 またチームについて「300近い店舗を抱える大所帯なのでチェックは大変ですが全員で対応し、店舗の方々とも顔を合わせるなど心がけています。様々な業務がシステム化されても、やはりコミュニケーションは大切です。常駐しているららぽーと富士見の防災センターは、誰もが生き生きと働いている、良い現場だと感じています」と笑顔をみせてくれました。

 最後に市来嵜さんは、「来館されているお客様には私たちの存在を意識させないように、縁の下の力持ちとして安全を守る業務に勤しみたいと思います。まず予防保全に努め、日々のオペレーションで的確な管理をし、お客様全員があたり前のように快適な毎日を過ごせる空間にしたいと思います」と語りました。

 グルンドフォスのポンプも見えないところで、その快適な毎日を支え続けます。





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主題:

人・モノ・文化が交差する新拠点で快適な毎日を過ごせる空間を届ける

場所:

日本

会社名:

ららぽーと富士見

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三井不動産ファシリティーズ株式会社

SCマネジメント部

ららぽーと富士見

設備管理副責任者

市来嵜 純一さん

(いちきざき)

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広く距離のある施設全体に大流量の冷水、温水を効率よく送水し快適に

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施設全体をまかなう屋上設備機械室

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ららぽーと富士見

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