グローバル展開で強みを発揮

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要旨

中規模企業ながら、意欲的な世界進出を展開するモスニック株式会社。工作機械用のクーラントフィルターシステムでは、業界の最先端を走り続けています。

同社のシステムを支えているのが、グルンドフォスのクーラントポンプシリーズ。モスニック社長の浅田和美さんに、同社の強みやグルンドフォスの魅力などをうかがいました。

埼玉県戸田市に本社を置くモスニックは、工作機械用クーラントフィルターシステムにおいて、業界をリードするメーカーです。1978 年に設立された小型工作機械のフィルター装置を得意とする株式会社シストと、主に大型の集中プラント装置を手がけるニフコプラント株式会社が2000 年に合併し、今日のモスニックが誕生しました。

事業内容は単体クーラントフィルター、集中クーラント装置、切削屑搬送装置の製造・販売などで、加工機から排出されたダーティ液の処理や、それをさらに高精度処理する際のフィルターシステムに、グルンドフォスのクーラントポンプが採用されています。同社の製品は、国内の自動車メーカーや工作機械メーカーのほとんどに採用されています。

モスニックのセールスポイントは「なんといってもグローバル対応」と、浅田さん。従業員約100 名という規模ながら世界各国への進出を積極的に進め、現在、アメリカをはじめ韓国、中国、タイ、インド、オーストラリアに製造・技術提携先を持ち、中国には工場も設立しています。
欧州ではイルーデックス社(スペイン)と技術提携し、同社を拠点にドイツ、フランスへの足がかりも構築中です。ドイツ・ハノーバーで隔年開催される工作機械の展示会「EMO Hanover」にはモスニックのフィルターを「イルーデック・モスニック」として出品しました。また、近年自動車メーカーの進出が著しいインドにおいてもモスニックは活躍の場を広げています。

 

他社には真似できないグローバル対応

浅田さんはクーラント業界に入ってすでに35 年。グルンドフォスとは日本への展開を始めたころから、約20 年にわたりお付き合いいただいています。
グルンドフォスのポンプを導入した当初は、不具合で気をもんだ時期もあると言います。「しかし使っているうちに、ずいぶん良くなりましたね。ユーザーの声を着実に吸い上げ、改良につなげていったのでしょう」


現在、モスニックでは中圧・低圧のレンジでグルンドフォスを標準採用。同社が採用しているポンプ全体の7〜8 割をグルンドフォス製品が占めています。グルンドフォスが他社と比較して有利な点を、浅田さんは「モスニック同様、グローバル展開に強みを持っているところ」と、しています。
モスニックの顧客である自動車メーカーや汎用機、専用機メーカーは、国内だけでなく、アメリカや欧州など世界中へ進出しています。モスニックとしてもこれに併せて海外に販路を築いていく必要があります。

「現地でサポートができないと、受注は難しくなります。当然、わたしたちもグローバル展開が求められることになります」。そこで頼りにされているのがグルンドフォスです。「日本でもそうですが、海外では特にグルンドフォスさんを絶対的に信頼しています」。海外でも十分なサポートができるポンプメーカーは国内にはほとんどないそうです。


対応の速さは業界随一

モスニックがグルンドフォスポンプを採用している理由は、グローバル展開だけではありません。「納期の早さ、コストパフォーマンス、メンテナンス対応も評価しています。さまざまなポンプメーカーさんとお付き合いさせていただいていますが、他社と比較してもグルンドフォスさんの対応は非常に早いですね。ポンプはシステムの心臓部ですので、アフターサービスが不十分なメーカーではお付き合いはまず無理でしょう」


グルンドフォスの大きな特長である立形も重要なポイントです。「クーラントのユニットは小さくなる一方ですので、設置スペースが少なくて済むのは非常に助かります」
最近は海外の展示会などを訪れると、グルンドフォス製品と似たような立形のポンプを数多く目にします。「わたしも先日、中国で3 社くらいグルンドフォスさんと同じような製品を見ました。でも形だけ真似をしてもだめです。この業界では何よりも実績が重視されますから」


フルレンジが揃って魅力が増大

グルンドフォスでは、これまで低圧・中圧レンジを軸に製品を展開してきましたが、このほど高圧の「MTS シリーズ」を投入。低圧から高圧までフルレンジが揃いました。

しかし浅田さんは、高圧ポンプの需要に関しては「以前のように出力を上げさえすればいいという状況は変わってきている」と言います。必要以上に高出力にすれば、当然その分電力を消費するため、省エネ上好ましくありません。消費電力、コスト、精度、速さが、うまくバランスしたところに製品を展開していくという発想が求められます。

しかし、高圧ポンプについては精密加工用途などに依然として根強い需要があると、浅田さんは見ています。「グルンドフォスさんの新製品も、よく見させていただいて、前向きに検討していきたいと思います」
浅田さんは、今後のモスニックの方向性について「国内の需要が減少していく傾向にあるため、グローバルに対応できる範囲を広げていきたい」と語ります。そうなると、グルンドフォスに寄せる期待もさらに膨らみます。グルンドフォスもその期待に応えるべく、モスニックのさらなるグローバル展開をしっかりサポートしていきたいと思います。





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主題:

グローバル展開で強みを発揮

場所:

日本

会社名:

モスニック株式会社

Mosnic

戸田市のモスニック本社

Mosnic

MTRを設置したフィルターシステム

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