トップランナーモータ規制始動 高効率産業機器への切り替えをグルンドフォスもサポート

24/03/2015

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省エネ法に関連し、エネルギー消費効率の向上と普及促進のため1999年に改正された「トップランナー制度」が今年4月から新基準に切り替わり、経済産業省はプレミアム効率(IE3)モータを加えることを決定しました。

多くの産業機器の動力源であり、国内だけで1億台が普及していると言われるモータ。メーカー各社のみならず、新基準モータを搭載するポンプ・コンプレッサー・送風機など各種産業機器などのメーカーでも設計見直しが急がれました。
 

モータの効率レベルは世界的な規格のIEC規格で規定されており、高効率化の進む欧米諸国では既にプレミアム効率(IE3)および高効率(IE2)が普及しています。トップランナーモータ導入のメリットとしては、①省エネルギー効果が得られる、②長時間使用するものほど省エネルギー効果が大きく経済性の向上が可能、③エネルギー消費量の抑制・削減によりCO2発生量が低減し地球環境保護に貢献できる、などがあげられます。
 

現在、日本の全消費電力量の約55%を産業用モータが占め、産業部門の消費電力量では約75%にものぼります。トップランナー化によって産業用モータに高効率製品(IE3)が普及していけば、期待される電力削減量は全消費電力量の1.5%に相当する155億kWh/年にもなると試算されており、その効果は非常に大きなものとなるはずです。またモータメーカー各社とも、長期間の使用で省エネ効果にともなうランニングコストの低下で減価償却できることをアピールしており、グローバル基準のモータを積極採用することで省エネ貢献、装置全体の高効率化を図っていこうとする態勢にあります。
 

グルンドフォスもこのトップランナー制度に対応しています。プレミアム効率(IE3)の電動機を搭載した該当製品には独自のロゴシールを添付。寸法等の仕様変更部分は、カタログ・データブックをご確認ください。該当機種:CR, NBG, TP, MTS, MTR, SPK, CRK





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