2014年度グループ売上高

24/06/2015

2014年度のグループ売上高は1.6%増 世界市場での立場を強め利益率の向上を目指す

2014年、グルンドフォスの売上高は前年比5.7%増(現地通貨ベース)となり、世界市場でシェア拡大を果たしました。しかし、その業績をデンマーククローネに換算すると、2014年は為替変動の影響を強く受けたため、前年比1.6%増に留まり、売上高は236億DKK(日本円で約4,435億円*)という結果になりました。

税引前利益を見てみると、2013年の14億7,500DKK(約259億円)に対し、2014年は8億8,100万DKK(約155億円)です。競合対応による値下げや為替変動、地域的な売上品構成といった要素が利益性にネガティブに影響し、また固定費の増加が営業利益の悪化をもたらしました。

グルンドフォスグループ全体で見ると、ヨーロッパの売上が半分以上を占めるため、ヨーロッパの市場動向によって業績は大きく左右されることになります。

「伸び悩みを見せた市場もありましたが、全体的に見ると満足のいく結果でした。特にアジアでは競合他社が競争力をつけてきていますが、世界市場における立場は良くなっていると感じます。しかし、DKKベースで計算するグループ成長や利益性という面で考えると不満も残ります」と、Mads Nipper社長は語りました。

2015年1月の取締役会で、2020年へ向けたグループ戦略が承認され、明確な目標設定、組織のシンプル化、ビジネスエリアや市場の優先順位付け、競争力強化に向けた戦略的構想が定められています。

Mads社長は次のようにも語っています。

「グルンドフォスの持ち味である革新性、画期的な製品開発、持続可能性の重視、という要素を今後も継続していきます。そしてこれが、顧客満足度や従業員の満足度を低下させることなく、年間売上6%増加や高い利益性確保といった目標の実現につながることでしょう。また設定した戦略的フォーカスエリアの目標とそれに向かった取り組みとが一体となることで、成功につながるでしょう」

2015年、グルンドフォスグループは組織全体が持つ可能性を最大限に発揮しながら、利益率の向上を最優先事項とし安定的な売上成長を目指します。

*1DKK(デンマーククローネ)=18.78JPYで計算





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